当時の作業メモとして残す。
そもそもESXiはサーバー用であり、NUC用ではないのでインストールしようとすると
ESXiインストール失敗の図
ネットワークアダプタ が無いと警告が出てリブートになる。
これに関しては、過去Gen10thのNUCでも症状があり、要はNIC アダプターのドライバーがないことで認識できないことによりインストールがはじかれてしまうという現象が起こってしまう。
これについてはVMware でも有名なWilliam Lam氏がこの問題について記事を書いています。
williamlam.com
要約
NUCは美しくて素晴らしいぜヒャッハー!
NIC が変更されて高速で通信できるぜ!ただしこれが原因でインストールがうまくいかないんだぜ!
NIC 用のドライバーを用意したのでこれ導入するんだぜ!
ということでドライバーが用意されています。
flings.vmware.com
このドライバーとESXiのイメージを利用してISOを作る作業をしないといけません。
本来であればPowershell のコマンドを複数使わないといけないので結構大変。。。。。
ですが、有志の方でps1ファイルをGitHub にアップロードしていただいているようです。
github.com
こちらを使用し、ISOを作成すれば比較的簡単にISOを作成できます。
作成手順に関してはこちらの方のブログを参考にしました。
lig-log.com
ISOを作成し、USBメモリ にイメージを書き込んでトライしたところ、しっかりとインストールすることができました。
インストールできた
これで、仮想マシン を複数立ち上げて検証もガリ ガリ できますね。
Windows11の検証もこれでしっかりできそうです。